特許
J-GLOBAL ID:200903071880046233

溶接状態のモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240095
公開番号(公開出願番号):特開平5-077074
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 溶接状態の良否を確実に検出することができるようにすること。【構成】 レーザー光10は、集光レンズ12によって集光され、被溶接点25において最大エネルギーとなるようにスポット状とされる。このレーザー光によって被溶接点25に位置する母材A及びBの溶接が行われる。溶接時に発生するプラズマ26からの光はフィルタ21を介してセンサ23に、また、フィルタ20を介してセンサ22によってそれぞれ捕らえられる。センサ23は被溶接点25を上から見下げるように非常に高い位置(仰角θ2 )に取り付けられ、センサ22は被溶接点25を横から眺めるように比較的低い位置(仰角θ1 )に取り付けられる。モニター装置30は、この両センサからの信号に基づいて溶接状態の良否を判断する。
請求項(抜粋):
被溶接点を上方から見下げるようにして設けられ、当該被溶接点の溶接状態を検出する第1センサと、前記被溶接点を横方向から眺めるようにして設けられ、当該被溶接点の溶接状態を検出する第2センサと、当該第1及び第2センサからの信号を入力し、これらのセンサからの信号が基準値よりも大きいか小さいかによって溶接状態の良否を判定する判定手段とを有することを特徴とする溶接状態のモニタ装置。
IPC (2件):
B23K 26/02 ,  G01N 21/88
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-273685
  • 特開昭62-134191
  • 特開平1-241391

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