特許
J-GLOBAL ID:200903071880180436

ワクチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-552615
公開番号(公開出願番号):特表2006-518331
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
この発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)感染、ならびにそれに関連する症候および疾患の治療および予防に有用な方法および組成物に関する。特に、この発明は、HCVコアタンパク質をコードするDNAワクチンと、少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列に関し、該ワクチンは、同じ細胞内で上記タンパク質の発現を引き起こすものであり、かつ、該少なくとも1種の他のHCVタンパク質の発現に対するコアタンパク質の発現の負の作用が低減するように、コアタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列の配列が突然変異されているか、あるいは、この配列が該少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列に対して配置されている。
請求項(抜粋):
HCVコアタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列と、少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列とを含むポリヌクレオチドワクチンであって、該ワクチンは、同じ細胞内でこれらのタンパク質の発現を引き起こすものであり、かつ、該少なくとも1種の他のHCVタンパク質の発現に対するコアタンパク質の発現の負の作用が低減するように、該コアタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列の配列が突然変異されているか、あるいはこの配列が該少なくとも1種の他のHCVタンパク質をコードするポリヌクレオチド配列に対して配置されている、上記ポリヌクレオチドワクチン。
IPC (5件):
A61K 39/29 ,  A61K 38/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 1/16
FI (5件):
A61K39/29 ,  A61K37/02 ,  A61K48/00 ,  A61P31/12 ,  A61P1/16
Fターム (25件):
4B024AA01 ,  4B024BA33 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA12 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084CA01 ,  4C084DC50 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA75 ,  4C084ZB33 ,  4C085AA03 ,  4C085BA87 ,  4C085CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 肝炎ウィルスワクチン
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-512752   出願人:アポロン・インコーポレーテッド, ザ・ゼネラル・ホスピタル・コーポレーション・ドゥーイング・ビジネス・アズ・ザ・マサチューセッツ・ゼネラル・ホスピタル
  • 合成C型肝炎遺伝子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-501722   出願人:メルクエンドカンパニーインコーポレーテッド
  • ワクチン
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-552621   出願人:グラクソグループリミテッド

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