特許
J-GLOBAL ID:200903071880569350

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147944
公開番号(公開出願番号):特開平5-323193
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ズーミングによる色収差の変動が少なく、非球面レンズの枚数を最小限にすることができるズームレンズを提供する。【構成】 物体側より順に、3枚のレンズよりなり正の焦点距離をもつ前玉系1と、3枚のレンズよりなり負の焦点距離をもつバリエータ系2と、凸凹2枚のレンズよりなるエレクタ系3と、凹凸2枚のレンズよりなるフォーカシング系4とを備え、フォーカシング系4の凸レンズ13の像面8側の片面のみを非球面に形成し、エレクタ系3の凸レンズ10の焦点距離をf<SB>1</SB>、アッベ数をν<SB>1</SB>、エレクタ系3の凹レンズ11の焦点距離をf<SB>2</SB>、アッベ数をν<SB>2</SB>、フォーカシング系4の凹レンズ12の焦点距離をf<SB>3</SB>、アッベ数をν<SB>3</SB>、フォーカシング系4の凸レンズ13の焦点距離をf<SB>4</SB>、アッベ数をν<SB>4</SB>とした時(a) -3×10<SP>-3</SP><(1/ν<SB>1</SB>・f<SB>1</SB>)+(1/ν<SB>2</SB>・f<SB>2</SB>)<0;(b) 0<(1/ν<SB>3</SB>・f<SB>3</SB>)+(1/ν<SB>4</SB>・f<SB>4</SB>)<2×10<SP>-4</SP>の各条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、3枚のレンズよりなり正の焦点距離をもつ前玉系と、3枚のレンズよりなり負の焦点距離をもつバリエータ系と、凸凹2枚のレンズよりなるエレクタ系と、凹凸2枚のレンズよりなるフォーカシング系とを備え、前記フォーカシング系の凸レンズの片面もしくは両面を非球面に形成し、前記エレクタ系の凸レンズの焦点距離をf<SB>1</SB>、アッベ数をν<SB>1</SB>、前記エレクタ系の凹レンズの焦点距離をf<SB>2</SB>、アッベ数をν<SB>2</SB>、前記フォーカシング系の凹レンズの焦点距離をf<SB>3</SB>、アッベ数をν<SB>3</SB>、前記フォーカシング系の凸レンズの焦点距離をf<SB>4</SB>、アッベ数をν<SB>4</SB>としたとき、(a) -3×10<SP>-3</SP><(1/ν<SB>1</SB>・f<SB>1</SB>)+(1/ν<SB>2</SB>・f<SB>2</SB>)<0(b) 0<(1/ν<SB>3</SB>・f<SB>3</SB>)+(1/ν<SB>4</SB>・f<SB>4</SB>)<2×10<SP>-4</SP>の各条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

前のページに戻る