特許
J-GLOBAL ID:200903071881058294

自動車電話用ガラスアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300913
公開番号(公開出願番号):特開平8-162827
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 800MHzの周波数帯域全体に亘り、サイド給電でも受信感度の良好な自動車電話用ガラスアンテナ装置を提供する。【構成】 防曇用ヒーター線3を有する自動車の窓ガラス2の側縁の近傍に、放射用パターン4と、放射用パターン4から延びる信号引出用パターン5と、信号引出用パターン5の周囲にめぐらしたシールド用パターン7の一端に設けた口の字形状の接地用パターン6と、シールド用パターン7から防曇用ヒーター線3に沿って、平行なインピーダンス調整部9とを、導体パターンで形成した自動車電話用ガラスアンテナ装置1。
請求項(抜粋):
防曇用ヒーター線を有する自動車の窓ガラスの側縁の近傍に、放射用パターンと、この放射用パターンから延びる信号引出用パターンと、この信号引出用パターンの周囲にめぐらしたシールド用パターンの一端に設けた略口の字形状の接地用パターンとを導体パターンで形成したモノポール形状の自動車電話用ガラスアンテナ装置、もしくは前記防曇用ヒーター線を有する前記自動車の窓ガラスの側縁の近傍にループアンテナを導体パターンで形成したループ形状の自動車電話用ガラスアンテナ装置において、前記モノポール形状の自動車電話用ガラスアンテナ装置の前記シールド用パターンの接地点近傍、もしくは前記ループ形状の自動車電話用ガラスアンテナ装置の前記ループアンテナの接地点近傍から、前記防曇用ヒーター線に沿って、平行なインピーダンス調整部を導体パターンで形成したことを特徴とする自動車電話用ガラスアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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