特許
J-GLOBAL ID:200903071881490668

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353523
公開番号(公開出願番号):特開2008-161390
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】弾球遊技機において複数の図柄の変動表示による演出効果を更に高める。【解決手段】当否抽選手段は、始動口への入球を契機として、特別遊技への移行可否を判定するための当否抽選を実行する。パターン記憶手段は、複数の変動列ごとに複数種類の停止図柄候補と、複数種類のブランク図柄とを変動表示させる変動パターンを保持する。変動パターンの中には、通常変動に加えて擬似連続変動を実行することにより当否抽選1回あたり2回分以上の図柄変動演出を経て当否抽選の結果を遊技者に示す連続変動パターンがある。連続変動パターンによる演出表示に際しては、同じライン上に複数の同種のブランク図柄を揃えて停止表示させた後に、演出図柄の擬似連続変動を開始させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための複数の図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記図柄表示装置の表示領域を分割して形成される複数の図柄領域のそれぞれに、前記当否抽選の結果を示すための停止図柄組合せの一部となる複数種類の停止図柄候補と、前記停止図柄組合せの一部とはならない複数種類のブランク図柄とを変動表示させるパターンであって、前記変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選が実行されるときに、前記複数の変動パターンからいずれかを選択する演出決定手段と、 前記選択された変動パターンにしたがって前記図柄表示装置に前記複数種類の停止図柄候補および前記複数種類のブランク図柄を変動表示させる表示制御手段と、 前記当否抽選の結果が当たりとなったことを示す当たり図柄組合せにて前記停止図柄組合せが表示されたときに、遊技者にとって通常遊技より有利な遊技である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、を備え、 前記パターン記憶手段は、前記変動パターンとして、前記停止図柄候補と前記ブランク図柄を一体として変動表示させたあとに前記当否抽選の結果を示す前記停止図柄組合せを確定的に停止表示させることにより前記当否抽選1回につき1回分の図柄変動演出を経て当否抽選の結果を示す単一変動パターンと、前記停止図柄候補と前記ブランク図柄を一体として変動表示させたあとに前記当否抽選の外れを示す停止図柄組合せを暫定的に停止表示させ、更に、前記停止図柄候補の変動表示を再開させて前記当否抽選の結果を示す停止図柄組合せを確定的に停止表示させることにより前記当否抽選1回につき複数回分の図柄変動演出を経て当否抽選の結果を示す連続変動パターンと、を保持し、 前記表示制御手段は、前記連続変動パターンにしたがって図柄を変動表示させるときには、同じライン上に複数の同種のブランク図柄を揃えて停止表示させたあとに前記停止図柄候補の変動表示を再開させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-295652   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-179509   出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-179509   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-147975   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118320   出願人:株式会社三共

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