特許
J-GLOBAL ID:200903071882130010

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211771
公開番号(公開出願番号):特開2000-023813
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 いびきを持続的に防止し得る枕を提供する。【解決手段】 頭を枕の中央に載せると、上方に湾曲状に膨出する頭部振り分け部2が頭を左または右に自然に傾け、側頭部が頭部載置部3aまたは3bに載置されるようになる。このとき、頸部は、頸部載置部6a(または6b)上を転動するので、円滑に横向きの体勢ができ上がる。この横向きの姿勢になると、気道は狭められることがなく、仮に口で呼吸しても気道を囲む組織や気道内の分泌物の摩擦音や振動音の発生がしなくなる。頭部載置領域部の縦方向における手前と奥に、高さの異なる頸部載置部6aと6bが夫々連接されているので、使用者の頸部や頭部の形状に応じて、より適合する一方の頸部載置部6aまたは6bに頸部が載るように位置させて就寝することで、より快適な睡眠効果が得られる。
請求項(抜粋):
平面より見て、横方向の中央に少なくとも上方に膨出する頭部振り分け部を縦方向に向けて配設し、上記頭部振り分け部の横方向両側に上記頭部振り分け部より低い高さの平坦状乃至は少なくとも上方に僅かに膨出する一対の頭部載置部を縦方向に向けて夫々配設し、上記各頭部載置部の横方向外側に、少なくとも上方に膨出する頭部脱落防止部を夫々配設し、ほぼ中央部に頭部を載置したとき、上記頭部振り分け部によって該頭部が自然に横向きとなるように構成したことを特徴とする枕。
IPC (2件):
A47G 9/00 ,  A61F 5/56
FI (2件):
A47G 9/00 A ,  A61F 5/56
Fターム (15件):
3B102AA01 ,  3B102AB07 ,  3B102AB08 ,  3B102AB09 ,  3B102AC01 ,  4C098AA02 ,  4C098BB15 ,  4C098BC42 ,  4C098BD02 ,  4C098BD13 ,  4C098DD13 ,  4C098DD20 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD30
引用特許:
審査官引用 (1件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-310189   出願人:積水化成品工業株式会社, セキスイウレタン加工株式会社, 西川産業株式会社

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