特許
J-GLOBAL ID:200903071883227212

カメラ一体型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019569
公開番号(公開出願番号):特開平11-220640
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 室内の利用者が装置本体に近づくだけで自動的に動作して戸外を確認でき、装置本体から離れるだけで動作が停止するようにする。【解決手段】 装置本体は、カメラ部7とセンサ部4などを有して扉などに取り付けられており、カメラ部7はこの扉に既設のレンズスコープを介して扉の外側を撮像する。センサ部4は、室内の利用者Sが装置本体近傍の検知範囲9に入ったことを検知すると、制御信号4Aを制御部8に送り、制御部8は電源部5の電源電圧をカメラ部7や表示部3などに供給して装置本体を動作状態にする。これにより、カメラ部7は扉のレンズスコープを介して室外(来訪者)を撮像し、表示部3に表示させる。利用者Sが動かなかったり、検知範囲9からはずれたり、あるいは、短かい一定時間経過したりすると、センサ部8は制御信号4Aを停止し、制御部8はカメラ部7や表示部3などへの電源供給を自動的に停止する。
請求項(抜粋):
装置本体としてカメラ部と該カメラ部で撮像された映像が表示される表示部とが一体化され、該装置本体が扉や壁などの内側に設置されてそれらの外側を観察するカメラ一体型表示装置において、該装置本体近傍の所定範囲内での利用者の有無を検知するセンサ部と、該センサ部が該所定の範囲内に利用者が居ることを検知すると、該装置本体の電源を投入し、利用者が該装置から離れて該所定の範囲内に居ないことを検知すると、該装置本体の電源を切断する制御部とを該装置本体に設けたことを特徴とするカメラ一体型表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  E06B 7/30 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 7/18
FI (6件):
H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 B ,  E06B 7/30 ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/64 511 Z ,  H04N 7/18 H
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ビューユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-054101   出願人:関東ジェーシーエムサービス株式会社, アリムラ株式会社
  • 特開平4-222189
  • モニター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-046563   出願人:エムケー精工株式会社

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