特許
J-GLOBAL ID:200903071884257719

タイヤパンク検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045891
公開番号(公開出願番号):特開2000-247121
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 磁界変動を利用してタイヤに刺さった金属片を検知するタイヤパンク検知装置において、自動的かつ正確に金属片検知の感度補正を行えるようにする。【解決手段】 発振検知回路ユニット16により、発振用コイル14を介して交流磁界を発生させるとともに該交流磁界の変動に伴う発振振幅の変化を検出することによりタイヤに刺さった金属片を検知し、その旨を報知機器20により報知せしめる構成とする。その際、発振回路22の発振振幅に応じて検出されるピーク電圧Vpと基準電圧Voとの差に応じて発振回路22の増幅度を補正する増幅度補正回路32を設けることにより、発振振幅を所定の設定振幅と一致させるようにする。これにより、従来のようにオペレータが手動で可変抵抗を調節することを必要とせずに金属片検知の感度補正を自動的かつ正確に行えるようにする。
請求項(抜粋):
磁界変動を利用してタイヤに刺さった金属片を検知するタイヤパンク検知装置であって、発振用コイルを介して交流磁界を発生させる発振回路と、この発振回路の発振振幅に応じたピーク電圧を検出するピーク電圧検出回路と、上記ピーク電圧と所定の基準電圧との差が所定値以上になったとき金属片検知信号を出力する比較検出回路と、上記金属片検知信号の入力により報知機器を駆動する報知機器駆動回路と、上記発振振幅を所定の設定振幅と一致させるよう上記ピーク電圧と上記基準電圧との差に応じて上記発振回路の増幅度を補正する増幅度補正回路と、を備えてなることを特徴とするタイヤパンク検知装置。
IPC (3件):
B60C 19/00 ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/10
FI (3件):
B60C 19/00 A ,  G01R 33/02 ,  G01V 3/10 E
Fターム (3件):
2G017AD04 ,  2G017AD05 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭48-052263
  • 特開昭48-052264
  • 特開昭63-158492
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭48-052263
  • 特開昭48-052264
  • 特開昭63-158492
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