特許
J-GLOBAL ID:200903071885330649
抽出系のシミュレーション方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307315
公開番号(公開出願番号):特開平11-143855
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 抽出器における各種の異常流動を効率的に模擬する。【解決手段】 分流器モデル、合流器モデルを取り入れ、抽出器における異常流動を模擬する。抽出器におけるオーバーフロー状態、エントレインメント発生状態、リフラックス状態を模擬する。また、シミュレーションプログラムとして、オブジェクト型のソフトウェアを使用することによって、各種の条件での異常流動も効率的に模擬できる。
請求項(抜粋):
2つの相の流体を混合して一方の流体中に含まれる物質を他方の流体中に抽出する抽出器を含む抽出系の動作をシミュレーションする抽出系のシミュレーション方法であって、動作を基本要素毎に分離して計算するオブジェクト型ソフトウェアを利用すると共に、抽出器を構成する基本要素として、2つの相の流体の混合及び分離と2つの相の流体間の物質の移動とを模擬する混合部と、流体の一部の分流を模擬する分流部と、複数流体の合流を模擬する合流部とを設け、分流部と合流部を利用して基本流れ以外の流れが生じた場合のシミュレーションを行うことを特徴とする抽出系のシミュレーション方法。
IPC (4件):
G06F 17/00
, B01D 11/04
, B01D 11/04 103
, G21C 19/42
FI (4件):
G06F 15/20 D
, B01D 11/04 B
, B01D 11/04 103
, G21C 19/42
前のページに戻る