特許
J-GLOBAL ID:200903071886121571

車両走行支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小松 祐治 ,  岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135440
公開番号(公開出願番号):特開2005-316818
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 車両走行支援システムにおいて、自車進行路の道路形状を精度良く予測することによって、運転者にとって違和感のない制御を実現する。【解決手段】 自車前方に予測される走路形状の推定結果に応じて走行支援装置を制御するシステムにおいて、衛星通信又は路車間通信を利用して車両の現在位置データを取得する自車現在位置検出手段2と、車両現在位置データ及び道路地図データを用いて自車現在位置の前後に位置する複数のノード位置データを読み取るノードデータ位置抽出手段3を設ける。そして、複数のノードのうち隣り合うノード同士を繋いで形成される各リンクの特性及び走路区間の種別をリンク特性判別手段5で判別するとともに、複数のノードを補間処理で繋ぐことによりモデル化された道路形状データを道路線形生成手段6により生成する。制御手段7は該道路形状データの推定結果に応じた制御出力を走行支援装置8に送出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の現在位置データを取得するとともに、該現在位置データ及び道路地図データを用いて自車現在位置の前後に位置する複数のノードの位置データを読み取り、隣り合うノード同士を繋いで形成される各リンクから走路の形状特性を判別するとともに、判別結果に応じた補間処理に従って該複数のノードを繋いで道路線形を推定し、自車前方の走路形状の推定結果に応じて車両の走行支援装置を制御する車両走行支援システムであって、 衛星通信又は路車間通信を利用して車両の現在位置データを取得する自車現在位置検出手段と、 車両の現在位置データ及び道路地図データを用いて自車現在位置の前後に位置する複数のノードの位置データを読み取るノードデータ位置抽出手段と、 上記複数のノードのうち隣り合うノード同士を繋いで形成される各リンクの特性及び走路区間の種別を判別するリンク特性判別手段と、 上記複数のノードを補間処理で繋ぐことによりモデル化された道路形状データを生成する道路線形生成手段と、 上記道路形状データの推定結果に応じた制御出力を上記走行支援装置に送出する制御手段を備えている ことを特徴とする車両走行支援システム。
IPC (3件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  G01C21/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  B60R21/00 628C ,  G01C21/00 A
Fターム (15件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  2F029AD05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09 ,  5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-296550号公報
審査官引用 (6件)
  • 車両用前照灯システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240724   出願人:株式会社小糸製作所
  • 曲路検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173642   出願人:日産自動車株式会社
  • 車輌用灯具装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-293605   出願人:株式会社小糸製作所
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