特許
J-GLOBAL ID:200903071886739044

磁極位置センサ内蔵電気機械及び電気機械装置並びに車載電機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233902
公開番号(公開出願番号):特開2007-049862
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 巻線が作る漏洩磁束の影響による磁極位置センサの出力誤差を低減し、その出力誤差の影響による回転電機の脈動トルクの発生を抑えることができる回転電機装置の提供を代表的な課題とする。【解決手段】 上記課題は、永久磁石回転電機1に内蔵された磁極位置センサ11の出力情報を補正するセンサ出力補正回路15を備え、磁極位置センサ11の出力情報を補正するためのセンサ出力補正情報に応じて磁極位置センサ11の出力情報を補正し、固定子巻線5が作る漏洩磁束の影響による誤差分の全て或いは誤差分の多くを磁極位置センサ11の出力情報から除去することにより、解決できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動磁極位置を検出するためのセンサを内蔵した電気機械と、 該電気機械の駆動を制御する制御装置と、 前記センサから出力された出力情報を補正するセンサ出力情報補正手段とを有し、 前記センサ出力情報補正手段は、前記センサの出力情報を補正するためのセンサ出力補正情報に応じて前記センサの出力情報を補正し、この補正された出力情報をセンサ補正出力情報として前記制御装置に出力しており、 前記制御装置は、前記センサ補正出力情報から前記可動磁極位置の情報を得て前記電気機械に供給される電流を制御する ことを特徴とする電気機械装置。
IPC (3件):
H02P 6/16 ,  H02K 11/00 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02P6/02 371N ,  H02K11/00 C ,  H02K29/08
Fターム (35件):
5H019AA08 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB13 ,  5H019BB20 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019EE03 ,  5H560AA02 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA03 ,  5H560DA04 ,  5H560DA19 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ15 ,  5H560RR01 ,  5H560RR03 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA03 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611BB08 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611TT01 ,  5H611UA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 永久磁石回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315939   出願人:株式会社日立製作所, トキコ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 永久磁石回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-315939   出願人:株式会社日立製作所, トキコ株式会社
  • 電動機の磁極位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-210085   出願人:日産自動車株式会社

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