特許

J-GLOBAL ID：200903071887328897

セキュリティ・ゲートウェイ装置におけるVPN通信方法

発明者： 村川 泰
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344500
公開番号（公開出願番号）：特開2001-160828
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 WANを介して外部からアクセスするPCを仮想的にLAN配下の端末として通信可能にするセキュリティ・ゲートウェイ装置におけるVPN通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 公衆回線などから構成されるWANとLAN104との間を集線・変換処理により接続するセキュリティ・ゲートウェイ装置103におけるVPN通信方法であって、ダイヤルアップ接続でWANに接続した外部のPC101に対してIPsecプロトコルによりVPN108を実現する際、IPsec通信に先立つIKE通信時に、DHCP通信オプションをIKEデータに統合し、トンネリングされたIPパケットにおけるIPsec処理される送信元IPアドレスCの指定を実現する。

請求項（抜粋）：

公衆回線などから構成されるWANとLANとの間を集線・変換処理により接続するセキュリティ・ゲートウェイ装置におけるVPN通信方法であって、ダイヤルアップ接続でWANに接続した外部のPCに対してIPsecプロトコルによりVPNを実現する際、IPsec通信に先立つIKE通信時に、DHCP通信オプションをIKEデータに統合し、トンネリングされたIPパケットにおけるIPsec処理される送信元IPアドレスの指定を実現するセキュリティ・ゲートウェイ装置におけるVPN通信方法。

IPC (7件)：

H04L 12/66 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/10 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00

FI (6件)：

G09C 1/00 660 E ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 B ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 621 Z ,  H04L 11/00 310 C

Fターム (26件)：

5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104JA21 ,  5J104NA02 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD08 ,  5K030HD09 ,  5K030LD19 ,  5K033BA04 ,  5K033CB08 ,  5K033DA06 ,  5K033DB14 ,  5K033DB18 ,  5K051BB02 ,  5K051CC01 ,  5K051GG02 ,  5K051HH18 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ25 ,  9A001LL03

引用文献：

審査官引用 (1件)

• IBMのVPN戦略とソリューション