特許
J-GLOBAL ID:200903071889268140

すくいシート、クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021567
公開番号(公開出願番号):特開2000-330439
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トナーを確実にすくい取るように先端がクリープ変形しづらいすくいシート及び該すくいシートを有するクリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に提供する。【解決手段】 像担持体の表面から除去されたトナーを該像担持体の表面に自由端部が当接して受けるための固定されるすくいシートにおいて、該すくいシートは、固定部の長手方向中央部から自由端部の長手方向中央部までの距離βが特定の値となるように被固定部材に固定したフィルムを、該固定部の長手方向中央部から当接部材の表面の当接部の長手方向中央部までの距離α、該当接部材に対する長手方向中央部の侵入量δ及びチャージ量ξが、それぞれ特定の値になる条件で該当接部材の表面に当接させて、温度45°C/湿度60%RH環境下に30日間放置した場合の該侵入量δの変化量が特定の値以下である耐クリープ変形特性を有するフィルムにより構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
像担持体の表面から除去されたトナーを該像担持体の表面に自由端部が当接して受けるための固定されるすくいシートにおいて、該すくいシートは、固定部の長手方向中央部から自由端部の長手方向中央部までの距離βが3.86mmとなるように被固定部材に固定したフィルムを、該固定部の長手方向中央部から当接部材の表面の当接部の長手方向中央部までの距離αが1.86mm、該当接部材に対する長手方向中央部の侵入量δが2.0mm、該当接部材に対する長手方向中央部のチャージ量ξが0.74mmになる条件で該当接部材の表面に当接させて、温度45°C/湿度60%RH環境下に30日間放置した場合の該侵入量δの変化量が0.43mm以下である耐クリープ変形特性を有するフィルムにより構成されていることを特徴とするすくいシート。

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