特許
J-GLOBAL ID:200903071889950005

振動部品供給機における余剰部品の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261755
公開番号(公開出願番号):特開平6-107324
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 部品の表裏整列を行なう振動部品供給機において、余剰部品の処理を確実に行なえるようにする。【構成】 ボウル1に設けた整列移送路5の外周に、余剰部品用の移送トラック41を後端から先端に向けて徐々に上昇する傾斜状に設け、この移送トラック41の先端に整列移送路5上を跨いで立体交叉し、部品Aをボウル1内に戻す戻し部42を設け、余剰部品Aを途中でつまりなく確実にボウル1内に戻す。
請求項(抜粋):
ボウルに設けた整列移送路上の部品を振動により該移送路に沿って移送し、部品は一面が暗色の鏡面反射面、他面が白い乱反射面からなり、この部品に光電検出器の投光素子からの光を照射し、その反射光が光電検出器の受光素子に入射するか否かを検出し、この検出によって、ボウルの整列移送路の途中に設けた部品表裏整列装置を作動させ、部品の表裏を選別するようにした振動部品供給機において、整列移送路の外側に余剰部品用の移送トラックを設け、この移送トラックを部品移動方向の後端から先端に向けて徐々に上昇させ、前記移送トラックの先端側に整列移送路上を跨いでボウル内に突出する戻し部を設け、移送トラックを移動してきた部品を戻し部でボウル内に落下させるようにした振動部品供給機における余剰部品の処理装置。

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