特許
J-GLOBAL ID:200903071890979394
投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199588
公開番号(公開出願番号):特開2003-018502
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】プロジェクタの使用時には投影レンズのレンズシフトの量を検知して最適なむら補正を投影画面に施し、品位の高い投影映像を得ること。【解決手段】補正データ作成部26では、プロジェクタ光学系21を通してスクリーン30上に投影された映像を分割した各々の位置における照度、色度を測定して映像全体のむらを検知し、各々の部分に対応した液晶パネル位置の駆動レベルを独立して設定し、その設定データをむら補正データとしてメモリに格納する。この動作を複数の異なる投影レンズ12のレンズシフト位置に対して行う。液晶プロジェクタの使用時には、レンズシフト位置検知部22にてレンズシフトの位置を検知して、前記メモリよりレンズシフト位置に応じたむら補正データを読み込み、各々の液晶パネル位置に対応した補正データから液晶パネルの駆動レベルを決定する。
請求項(抜粋):
映像信号を光変調した映像光を生成する映像光生成部と、その映像光を投射する投影レンズと、この投影レンズの向きを調整するレンズシフト機構とを含むプロジェクタ光学系と、前記レンズシフト機構によるレンズシフト調整位置を検出するレンズシフト位置検知部と、前記プロジェクタ光学系から映像光を投影する投影スクリーンと、前記プロジェクタ光学系にて前記投影スクリーンに投影した映像情報を得る映像取得部と、前記映像取得部で取得した映像情報を所定の領域ごとに分割した各々の位置における映像情報に基づき映像全体のむらを検知し、むら補正するための補正データを作成するもので、投影レンズのレンズシフト調整時に、予め前記レンズシフト位置検知部で検知される複数のレンズシフト調整位置に対応した複数の補正データを作成しメモリに格納する補正データ作成部と、前記補正データ作成部に格納した補正データを用いて、入力として供給される映像信号に対してむら補正を行なう映像補正部と、を具備したものである。
IPC (5件):
H04N 5/74
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
, G03B 21/14
FI (5件):
H04N 5/74 D
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00 E
, G03B 21/14 D
Fターム (18件):
2H088EA12
, 2H088HA18
, 2H088HA24
, 2H088MA04
, 2H088MA20
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA26X
, 2H091FD12
, 2H091FD21
, 2H091LA18
, 2H091LA30
, 2H091MA07
, 5C058BA35
, 5C058DA00
, 5C058EA02
, 5C058EA12
, 5C058EA26
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