特許
J-GLOBAL ID:200903071892963070

画像伝送用データ構造,符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133936
公開番号(公開出願番号):特開平11-032337
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 画像データの伝送途中でエラーが発生した場合でも、受信側での画像表示における悪影響を極力抑える。【解決手段】 表示画面上の、該当する物体を含む所定領域内の各画素に対応する、その画素が上記該当する物体の内部の画素であるか物体外部の画素であるかを示す2値形状信号を符号化した2値形状ビット列を、上記2値形状信号より得られる動きベクトル情報を符号化して得られる第1のビット列D2mvと、上記2値形状信号を該動きベクトル情報に基づいて符号化して得られる第2のビット列D2otとを含み、該第1のビット列を第2のビット列より先に伝送されるよう配置した構造とした。
請求項(抜粋):
表示画面上に表示される個々の物体に対応する画像表示用データを物体毎に符号化して得られる画像符号化データを伝送するための画像伝送用データ構造であって、上記表示画面上の該当する物体を含む所定領域内の各画素に対応する、その画素が物体内部に位置するかあるいは物体外部に位置するかを示す2値形状信号を、符号化して得られる2値形状ビット列を、上記画像符号化データの一部として含み、該2値形状ビット列は、上記2値形状信号より得られる、上記物体の表示画面上での動きを示す動きベクトル情報を、符号化して得られる第1のビット列と、上記2値形状信号を上記動きベクトル情報に基づいて符号化して得られる第2のビット列とを含み、該第1及び第2のビット列を該第1のビット列が該第2のビット列より先に伝送されるよう配列したものであることを特徴とする画像伝送用データ構造。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/30 ,  H03M 7/36
FI (3件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/133 Z

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