特許
J-GLOBAL ID:200903071893989943

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134902
公開番号(公開出願番号):特開平8-331574
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】感度と被写体の動きの自然さのバランスが最適になるような画像のセッティングが可能な固体撮像装置を提供する。【構成】CCD3と、色分離フィルターが組み合わされたCCD4と、これらを独立に低速シヤッター駆動するCCD駆動手段(垂直ドライバー8a,8b、CCD駆動タイミング発生回路5、モード設定スイッチ21a,21b)と、CCD3の出力から輝度信号を生成する輝度信号生成回路12と、CCD4の出力からクロマ信号を生成するクロマ信号生成回路14と、輝度信号およびクロマ信号に対して補間処理を行うフィールドメモリを有する補間処理手段と、補間処理された輝度信号に対してシヤッタースピードの相違に応じたレベル補正を行うレベル補正手段(増幅回路26、補正ゲイン制御回路28)と、レベル補正後の輝度信号および補間処理後のクロマ信号から映像信号を得る映像信号生成手段とを有する。
請求項(抜粋):
第1のCCD撮像素子と、分光特性の異なる複数のフィルターで構成される色分離フィルターが組み合わされた第2のCCD撮像素子と、前記第1および第2のCCD撮像素子をそれぞれ独立にシヤッター駆動するCCD駆動手段と、前記第1のCCD撮像素子の出力から輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、前記第2のCCD撮像素子の出力からクロマ信号を生成するクロマ信号生成手段と、前記輝度信号生成手段にて生成された輝度信号および前記クロマ信号生成手段にて生成されたクロマ信号の信号欠落期間に信号の補間処理を行う補間処理手段と、前記第1および第2のCCD撮像素子のシヤッター速度の違いに応じて、前記補間処理手段にて補間処理された輝度信号の信号レベルの補正を行うレベル補正手段と、前記レベル補正手段にて補正された輝度信号および前記補間処理手段にて補間処理されたクロマ信号から映像信号を得る映像信号生成手段と、を有することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/225 ,  H04N 9/64
FI (4件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C ,  H04N 5/225 G ,  H04N 9/64 R

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