特許
J-GLOBAL ID:200903071894007036

カートリッジ式化粧材容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105480
公開番号(公開出願番号):特開2002-300917
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 極細芯の棒状化粧材を収容するカートリッジから、そのカートリッジに収容できる最大の外径を有するカートリッジ、さらには、ばねによって芯チャック部材が常時後方に付勢されるオートリターンタイプのカートリッジまでを、1本の共通の容器本体で使用可能なカートリッジ式化粧材容器を提供する。【解決手段】 カートリッジは摘み部2と、容器本体に着装される嵌入部3より外観容姿を形成され、内部に先端に化粧材保持部を備えた芯チャック部材30を収容し、この芯チャック部材30は、先筒10側では回転止め機構を有し、基体20側では芯チャック部材30の竿体表面に形成された螺旋部に基体前部のベンド片21内の係合突起23が係合して螺合機構とするとともに、基体20には容器本体に連結される凸部21と、同期に係合する同期係合部22が配されている。
請求項(抜粋):
カートリッジは回転止め機構と螺合機構を備えることによって、前記カートリッジ内の棒状化粧材を軸方向に移動可能とするとともに、容器本体に着脱自在とし、前記容器本体に前記カートリッジを装着した状態において前記カートリッジ内の棒状化粧材を進退可能なカートリッジ式化粧材容器であって;前記カートリッジは、前記容器本体に収納保持されるとともに、前記容器本体と同期に回動する手段を取られた嵌入部と、前記容器本体と相互に回動する摘み部と、前記摘み部と前記嵌入部とで外観が形成され、前記カートリッジ内に、前端に棒状化粧材の保持部を形成した芯チャック部材が内挿され、前記カートリッジ単体で前記芯チャック部材をストロークの任意の位置で静止可能なAのカートリッジと、前記芯チャック部材を常時後方へ付勢するばねを備え、前記カートリッジ単体時に前記芯チャック部材が常時後退限に位置するBのカートリッジと、前記容器本体は、前記Aのカートリッジ若しくは前記Bのカートリッジのいずれか一方を収容可能な前端開口孔を備えたことを特徴とするカートリッジ式化粧材容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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