特許
J-GLOBAL ID:200903071894491469
乾燥および加熱の方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-519037
公開番号(公開出願番号):特表2000-500559
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】本発明は乾燥および加熱方法に関し、さらに乾燥システムまたは加熱システムに使用できるパルス燃焼装置を組み込んだ装置に関する。一般に、この装置は燃料を燃焼させて燃焼生成物の脈動流および音圧波を発生させるためのパルス燃焼装置(12)を含む。パルス燃焼装置(12)は少なくとも一つの共振管(20)に接続された燃焼室(18)を有する。共振室(14)はパルス燃焼装置の少なくとも一部を覆い、共振管(20)下流のノズル(34)を含む。ノズル(34)はその中を流れる燃焼生成物を加速して脈動する速度ヘッドを発生させる。乾燥システム10において、ノズル(34)は乾燥室(16)内に臨み、その乾燥室内で燃焼生成物は供給流と接触する。一方、加熱システム70に使用された場合、ノズル(34)はエダクター(72)内に臨み、エダクターは燃焼生成物を燃焼生成物のリサイクル流と混合させて混合流を形成し、これを熱交換装置(74)に送る。
請求項(抜粋):
材料を乾燥させプロセス熱を供給するための脈動装置であって、 燃料を燃やして燃焼生成物の脈動流と音圧波を発生させ、燃焼室と少なくとも一つの共振管を含むパルス燃焼装置であって、前記少なくとも一つの共振管が前記パルス燃焼室と連通した入り口と出口を有するパルス燃焼装置と、 前記少なくとも一つの共振管の少なくとも一部分を覆う共振室であって、 その中に定在波が生じるように前記共振管に接続され、第一の閉鎖端と第二の開放端を有し、さらに前記第二の開放端を区画する少なくとも一つノズルを含み、前記ノズルは前記共振管の前記出口に流体で連通しその出口から下流側に離間して設けられ、前記ノズルはそれを通過する前記脈動燃焼生成物を加速して材料を加熱および乾燥させるべく適合された脈動速度流領域を発生させる共振室と、を備えることを特徴とする脈動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F26B 23/02 B
, F23C 11/04
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