特許
J-GLOBAL ID:200903071894662646

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203255
公開番号(公開出願番号):特開2002-022301
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 低外気温時における冷房運転時に室内側熱交換器への氷結を防止できるとともに、通常の冷暖房運転時にパワーセーブバイパスとして使用できるバイパス路を設けた冷凍可逆サイクルでなる空気調和機を提供する。【解決手段】 室外側熱交換器3の出口側と、圧縮機1の吸込側とに、第一電磁弁6および流量調整用の第一キャピラリチューブ7を備えた第一バイパス路Aを接続するとともに、前記圧縮機の吐出側と、同圧縮機の吸込側であって前記第一バイパス路の接続部および四方弁2の間とに、第二電磁弁8および流量調整用の第二キャピラリチューブ9を備えた第二バイパス路Bを接続し、室内側熱交換器5aおよび5bに、同室内側熱交換器の温度を検出する温度検出器10を添設し、低外気温時における冷房運転時に、前記温度検出器で検出された前記室内側熱交換器の温度が所定温度以下の時、前記第一電磁弁および前記第二電磁弁を開放するようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器と、キャピラリチューブと、少なくとも一つの室内側熱交換器とが順次配管接続されてなる空気調和機において、前記室外側熱交換器の出口側と、前記圧縮機の吸込側とに、第一電磁弁および流量調整用の第一キャピラリチューブを備えた第一バイパス路を接続するとともに、前記圧縮機の吐出側と、同圧縮機の吸込側であって前記第一バイパス路の接続部および前記四方弁の間とに、第二電磁弁および流量調整用の第二キャピラリチューブを備えた第二バイパス路を接続し、前記室内側熱交換器に、同室内側熱交換器の温度を検出する温度検出器を添設し、低外気温時における冷房運転時に、前記温度検出器で検出された前記室内側熱交換器の温度が所定の温度以下になった時、前記第一電磁弁および前記第二電磁弁を開放するようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 13/00 J ,  F24F 11/02 102 F
Fターム (11件):
3L060AA02 ,  3L060CC04 ,  3L060DD08 ,  3L060EE09 ,  3L092AA09 ,  3L092BA05 ,  3L092BA27 ,  3L092DA03 ,  3L092DA17 ,  3L092EA05 ,  3L092FA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-356675
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154761   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-067964
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-067964
  • 特開平4-356675
  • 特開平4-356675
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