特許
J-GLOBAL ID:200903071895925659

マイクロコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188971
公開番号(公開出願番号):特開平10-021101
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 CPUに供給されるクロックの速度に狂いが生じていたり、あるいは周辺ハードウェアに供給されるクロックの速度に狂いが生じているような場合にも、これを的確に診断する機能を備えたマイクロコンピュータ装置を提供する。【解決する手段】 第1のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準としてCPUにて一定のプログラムを実行することにより計測された計測時間と、第2のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準として前記タイマ回路で計測された計測時間とを照合し、その照合結果に基づいて異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
プログラムを実行するためのCPUと、前記プログラムを介して利用可能なタイマ回路と、前記CPUに対してクロックを供給するための第1のクロック供給系と、前記タイマ回路を含む周辺ハードウェアに対してクロックを供給するための第2のクロック供給系とを備えたマイクロコンピュータ装置であって、前記マイクロコンピュータ装置のシステムプログラムには、当該マイクロコンピュータ装置の状態を診断するための診断処理が組み込まれており、前記診断処理は、前記第1のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準として前記CPUにて一定のプログラムを実行することにより計測された計測時間と、前記第2のクロック供給系を介して供給されるクロックを基準として前記タイマ回路で計測された計測時間とを照合し、その照合結果に基づいて異常の有無を判定する処理を含む、ことを特徴とするマイクロコンピュータ装置。
IPC (5件):
G06F 11/00 310 ,  G06F 1/04 302 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 15/78 510
FI (5件):
G06F 11/00 310 J ,  G06F 1/04 302 Z ,  G06F 11/22 360 A ,  G06F 11/30 320 D ,  G06F 15/78 510 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-056740
  • 特開昭61-165143

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