特許
J-GLOBAL ID:200903071896770870

一体型の廃物分離/粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242554
公開番号(公開出願番号):特開平8-112540
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 単一の駆動モータで分離スクリーンの回転とグラインダユニットの駆動を行い、廃水溝内に直接取り付けられる一体型の共通のマウント内でグラインダユニットを分離スクリーンユニットのいずれの側にも位置決めすることができ且つ電気式でも油圧式でも駆動される一体型の分離スクリーン/グラインダユニットを提供する。【解決手段】 下端ハウジングと上端ハウジングとを有して廃液流内に取り付け可能なフレーム100を備える。フレームの下端ハウジングには、グラインダユニット200が取り付けられ、該グラインダユニットは、廃液流内に位置決めされるカッタ組立体と、該カッタ組立体に連結されてこれを回転させる駆動機構とを有する。フレーム100にはまた、スクリーンユニット300が取り付けられ、スクリーン軸を中心に回転する円筒状のスクリーンを備える。
請求項(抜粋):
廃液流内の屑材料を分離してその寸法を減少させるための装置であって、前記廃液流内に取り付け可能なフレームと、前記廃液流内に位置決めされたカッタ組立体と該カッタ組立体に連結されてこれを回転させる駆動機構とを有して、前記フレームに取り付けられたグラインダユニットと、前記フレームに取り付けられたスクリーンユニットであって、前記フレームに取り付けられて前記廃液流の流れの方向に略垂直に位置決めされたスクリーン軸を中心に回転するスクリーンと、前記駆動機構に動作連結されて前記カッタ組立体が回転するとき前記スクリーンユニットを回転させる駆動組立体とを有するスクリーンユニットとを備え、前記スクリーンユニットを前記グラインダユニットに隣接して位置決めすることにより、前記廃液流内の固形物を前記グラインダユニットの方向に分離して固形物の寸法減少を行うことを特徴とする一体型の廃物分離/粉砕装置。
IPC (2件):
B02C 18/10 ,  B02C 23/36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-104625
審査官引用 (3件)
  • 特許第298514号
  • 特開昭54-104625
  • 特開昭54-104625

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