特許
J-GLOBAL ID:200903071897079372

息検出機能付情報処理装置及び息検出による画像表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302212
公開番号(公開出願番号):特開平11-143484
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ユーザは自分の息の吹きかけ・吸込みが画像、ロボットに直接作用したような感じが得られ、違和感が取除かれ、ユーザと表示画面上の仮想世界、ロボットとの間の隔たり感がなくなる息の吹きかけ・吸込み検出機能付情報処理装置。【解決手段】 音声処理部2は、マイクロフォン1からの入力音声を特徴付ける要素の音声パワー、音声素片の特徴量3を検出し、音韻認識部4及び息音声認識部6は、辞書41、61に格納の音声素片及び判断規則を参照し、入力音声が息の吹きかけ・吸込みの音声であるかを判断し、物理量変換部8は、息の吹きかけ・吸込みの入力音声の場合は、音声パワー、音声素片の特徴量から定まる音声の性質といった息音声認識結果7に基づき、音声パワーの時系列データを寒暖時系列データ9に変換し、表示制御部10は、この物理量情報を表面画面11上の画像の表示色、移動速度、移動距離などの表示パラメータに変換する。
請求項(抜粋):
音声信号から息の音声を検出し、検出結果に基づき処理した所定の情報を出力する装置であって、音声の入力手段と、該入力手段により入力された音声を特徴付けている要素の特徴量を検出する手段と、息の音声を構成する音声素片、及び該音声素片に基づいて息の音声であるか否かを判断するための判断規則を格納している辞書と、該辞書を参照して、前記入力手段により入力された音声が息の音声か否かを判断する手段と、該手段の判断の結果、前記入力手段により入力された音声が息の音声の場合は、該音声の前記要素の特徴量に基づいて該音声の所定要素の特徴量を他の物理量の情報に変換する手段と、該物理量の情報を前記所定の情報に変換する手段とを備えたことを特徴とする息検出機能付情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • ゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007584   出願人:株式会社アムテックス
  • 情報入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-289750   出願人:三洋電機株式会社
  • 音声パターンの識別装置と方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150307   出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
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