特許

J-GLOBAL ID：200903071897826623

EDIフォーマット変換方法

発明者： 光井 隆浩
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-170758
公開番号（公開出願番号）：特開平6-019756
出願日： 1992年06月29日
公開日（公表日）： 1994年01月28日
要約：

【要約】【目的】 射影処理の条件設定等の変更を行うだけで、ユーザ固有データベースの項目レイアウトを自由に変更できるEDIフォーマット変換方法の提供を目的としている。【構成】 ユーザ固有データベース11より読み出されたユーザ固有データまたは受信したEDI標準データをRDB疑似テーブル13、26上に表構造のかたちで導出するデータ導出部12、25と、RDB疑似テーブル13、26より予め条件指定された列を出力テーブル15および更新テーブル28上に抜き出して射影を行うデータ抽出部14、27と、出力テーブル15に保持された表構造の各行のデータをフォーマット変換後のEDI標準データとして外部送信し、更新テーブル28に保持された表構造の各行のデータをフォーマット変換後の更新用ユーザ固有データとして処理する。

請求項（抜粋）：

ユーザ固有データをEDI標準データのフォーマットに変換する方法において、ユーザ固有データベースよりユーザ固有データを読み出す工程と、読み出された前記ユーザ固有データをリレーショナルデータベースを疑似した第1のテーブル上に表構造のかたちで導出する工程と、前記第1のテーブルに保持された表構造の中から、予め指定された条件に従い前記EDI標準データを構成する項目に対応する列を抜き出して第2のテーブル上に射影する工程と、前記第2のテーブルに保持された表構造の各行のデータをフォーマット変換後のEDI標準データとして外部送信する工程とを有することを特徴とするEDIフォーマット変換方法。