特許
J-GLOBAL ID:200903071899215559

保持器付き針状ころおよびこれを用いた減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358702
公開番号(公開出願番号):特開2000-179555
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 限られたスペース内で大きな負荷容量を得ることができ、ころ案内機能、強度面でも優れ、また保持器がクランク軸上の遊星歯車等の隣接部品と摺接する場合にも支障のないものとする。【解決手段】 この保持器付き針状ころは、保持器1と、複数のころ2と、保持リング3とで構成される。ころ2は、中間部に環状溝4を有する。保持器1は、ころ配列のピッチ円径よりも大径の環状部1a、および両端の鍔部1bを有し、ポケット5が形成されたものとする。保持リング3は、保持器1の内径側で各ころ2に渡って、ころ2の環状溝4に配置する。保持器1と保持リング3とは、内外の関係を上記と逆としても良い。
請求項(抜粋):
ころ配列のピッチ円径よりも大径の環状部、およびこの環状部の軸方向両端を内側に折曲した鍔部を有し、上記環状部の周方向複数箇所にポケットが形成された保持器と、この保持器の上記各ポケットに収容され軸方向の中間部に環状溝を有する複数のころと、上記保持器の内径側で上記各ころに渡って、ころの環状溝に配置された保持リングとを備えた保持器付き針状ころ。
IPC (5件):
F16C 33/48 ,  F16C 19/46 ,  F16C 33/54 ,  F16C 33/56 ,  F16H 1/32
FI (5件):
F16C 33/48 ,  F16C 19/46 ,  F16C 33/54 ,  F16C 33/56 ,  F16H 1/32 A
Fターム (25件):
3J027FA36 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GC29 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE25 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA45 ,  3J101BA47 ,  3J101BA50 ,  3J101EA02 ,  3J101EA31 ,  3J101FA04 ,  3J101FA60 ,  3J101GA60

前のページに戻る