特許
J-GLOBAL ID:200903071900201770

電動空気圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289709
公開番号(公開出願番号):特開2002-098108
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電動空気圧シリンダにおいて、ピストン移動後の圧縮空気を保存しておき、その圧縮空気をピストンの移動に利用することを課題とする。【解決手段】 方向制御弁11が停止位置?A, ?Cにあるときに、空気圧シリンダ10のロッド側シリンダ室22・ヘッド側シリンダ室23の一方のシリンダ室に圧縮空気が充填、保持されているとともに他方のシリンダ室が大気に連通されている。方向制御弁11が作動位置?@,?Bに切り換えられると、双方向形ポンプ12Aが作動して空気圧シリンダ10の一方のシリンダ室の圧縮空気が他方のシリンダ室へ移送されて、空気圧シリンダ10のピストン18が移動され、ピストン18の停止後に他方のシリンダ室に圧縮空気が充填される。
請求項(抜粋):
空気圧シリンダ、方向制御弁、ポンプ、電動機が一体に結合された電動空気圧シリンダにおいて、空気圧シリンダのロッド側ポート及びヘッド側ポートが方向制御弁の2つのシリンダ側連通ポートにそれぞれ連通され、方向制御弁の2つのポンプ側連通ポートが双方向形ポンプの2つの流入流出孔にそれぞれ連通され、方向制御弁が停止位置にあるときに、空気圧シリンダのロッド側シリンダ室・ヘッド側シリンダ室の一方のシリンダ室に圧縮空気が充填、保持されているとともに他方のシリンダ室が大気に連通され、方向制御弁が作動位置に切り換えられると、双方向形ポンプが作動して空気圧シリンダのロッド側シリンダ室・ヘッド側シリンダ室の一方のシリンダ室の圧縮空気が他方のシリンダ室へ移送されて、空気圧シリンダのピストンが移動され、ピストンの停止後に他方のシリンダ室に圧縮空気が充填されることを特徴とする電動空気圧シリンダ。
IPC (2件):
F15B 21/14 ,  F15B 11/06
FI (2件):
F15B 11/00 J ,  F15B 11/06 Z
Fターム (11件):
3H089BB01 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DB33 ,  3H089DB47 ,  3H089DB50 ,  3H089FF07 ,  3H089GG03 ,  3H089HH29 ,  3H089JJ20

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