特許
J-GLOBAL ID:200903071900740964

GPSアンテナ装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341869
公開番号(公開出願番号):特開平10-190329
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 人工衛星から出力される電波を受信するアンテナデバイス11を、プリント配線板13に実装して形成した受信手段1を、収容手段2内部に固定して製造する、屋外設置可能なGPSアンテナ装置の製造方法であって、安定した防水性を有するアンテナ装置が得られるGPSアンテナ装置の製造方法を提供する。【解決手段】 受信手段1を収容手段2内部に固定する方法が、凹部21を有する収容手段2の凹部21の内側に、受信手段1をアンテナデバイス11が凹部21の底面側になるように配設した後、凹部21に樹脂組成物3を注入し、受信手段1と凹部21の内側表面との間及びプリント配線板13のアンテナデバイス11を実装した面と反対側の表面に、樹脂組成物3の層を形成して固着する方法である。
請求項(抜粋):
人工衛星から出力される電波を受信するアンテナデバイス(11)を、プリント配線板(13)の一方の面に実装すると共に、そのアンテナデバイス(11)で受信した情報を出力する電送手段(12)を、上記プリント配線板(13)に実装して形成した受信手段(1)を、収容手段(2)内部に固定して製造する、屋外設置可能なGPSアンテナ装置の製造方法において、受信手段(1)を収容手段(2)内部に固定する方法が、凹部(21)を有する収容手段(2)の凹部(21)の内側に、受信手段(1)をアンテナデバイス(11)が凹部(21)の底面側になるように配設した後、凹部(21)に樹脂組成物(3)を注入し、受信手段(1)と凹部(21)の内側表面との間及びプリント配線板(13)のアンテナデバイス(11)を実装した面と反対側の表面に、樹脂組成物(3)の層を形成して固着する方法であることを特徴とするGPSアンテナ装置の製造方法。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/38
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  G01S 5/14 ,  H01Q 1/38

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