特許
J-GLOBAL ID:200903071901146608

オンラインシステムの入力メッセージ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117101
公開番号(公開出願番号):特開平5-314069
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 処理待ち入力メッセージの中で有効期限の過ぎたものを消去して、処理の無駄をなくし、且つ、キュースタックの有効利用を図る。【構成】 端末1からオンラインシステムセンタ2へは、有効時間を指定してメッセージが送られてくる。センタ2のメッセージ登録部23は、入力メッセージをスタック31に登録すると共に、そのメッセージ有効期限管理情報を管理エリア32に登録する。メッセージ登録部24は、スタック31から入力メッセージを取り出して処理し、処理結果を端末1へ通知する。一方、メッセージ有効期限制御部25は一定時間毎に管理エリア32のメッセージ有効期限管理情報をサーチし、有効期限満了のものがあれば、スタック31内の該当入力メッセージを消去する。
請求項(抜粋):
複数の端末装置とセンタ装置とが通信回線を通して接続され、センタ装置では、端末装置から入力したメッセージをキューに登録し、処理可能となったとき該キューから取り出して処理するオンラインシステムにおいて、端末装置から有効期限を指定してメッセージを入力し、センタ装置では、該端末装置から入力したメッセージの有効期限を管理し、指定された有効期限の経過した入力メッセージが未処理のままキュー内に存在する場合、当該メッセージを無効とすることを特徴とする入力メッセージ制御方式。

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