特許
J-GLOBAL ID:200903071901233950
チップマウンタのチップ搭載用ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119858
公開番号(公開出願番号):特開2001-300881
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで低コストであり、且つ、スライドシャフトの大きなストロークを有し、又、スライドシャフトの精密な制御を容易に行うことができるチップ搭載用ヘッドを提供する。【解決手段】 リニア型モータ24の可動子24AのZモータマグネット24Cを、スライドシャフト12に直接取り付け、前記可動子24Aに対してZ固定子24Bの軸線20方向の長さを約15倍とする。又、チップ搭載用ヘッド10への電力の供給が停止すると、圧縮空気供給手段38の電磁弁38Bが非励磁状態とされ、コンプレッサ38Aからの圧縮空気を下部吸排気孔36Dからシリンダ様の前記Z固定子24Bの内部へ供給し、ピストン様の前記可動子24Aと共に、前記スライドシャフト12を自動的に引込ませ、通常のチップ搭載作業時は、前記Z固定子24B内の空気を吸排気自在とする。
請求項(抜粋):
中空の棒状体で、先端近傍において電子部品の真空吸着のための吸着ノズルを着脱自在に支持するスライドシャフトと、このスライドシャフトを軸線回りに回転自在、且つ、該軸線方向に移動自在に支持する支持部材と、前記スライドシャフトと同軸的に配置され、該スライドシャフトを回転駆動する回転型モータと、可動子が前記スライドシャフト側に支持され、固定子が前記支持部材側に支持されて、前記スライドシャフトを前記軸線方向に駆動するリニア型モータと、を有してなるチップマウンタの電子部品搭載ヘッドにおいて、前記回転型モータの回転子は前記軸線回りに回転自在、且つ、前記軸線方向移動不能であるように、前記支持部材側に支持され、前記スライドシャフトは、前記回転型モータの前記回転子に嵌入して、該回転子により前記軸線方向摺動自在に支持され、前記リニア型モータの前記可動子は前記スライドシャフトに、これと同軸的に設けられた略円板状の板状体で、且つ永久磁石を備えたことを特徴とするチップマウンタの電子部品搭載用ヘッド。
IPC (3件):
B25J 15/06
, B25J 17/00
, H05K 13/04
FI (4件):
B25J 15/06 C
, B25J 15/06 N
, B25J 17/00 J
, H05K 13/04 B
Fターム (31件):
3F060AA03
, 3F060AA07
, 3F060CA24
, 3F060EB03
, 3F060EB07
, 3F060EB12
, 3F060FA07
, 3F060GA05
, 3F060GA12
, 3F060GA13
, 3F060GA16
, 3F060GB08
, 3F060GB15
, 3F060GD13
, 3F060HA02
, 3F060HA03
, 3F060HA24
, 3F061AA01
, 3F061CA01
, 3F061CA08
, 3F061DB04
, 3F061DB06
, 3F061DC03
, 3F061DD01
, 5E313AA01
, 5E313AA11
, 5E313CC01
, 5E313CC02
, 5E313EE01
, 5E313EE24
, 5E313FF26
引用特許:
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