特許
J-GLOBAL ID:200903071902779906
電子内視鏡装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071631
公開番号(公開出願番号):特開平10-262923
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】親子画面を同時表示する際に様々な種類の電子内視鏡を使用しても常に重なりのない親子画面を表示して観察し易く速やかな診断を可能にする。【解決手段】親画面用メモリ(1)24a,(2)24b,(3)24cで親子画面を同時出画の際の親画面を生成する画像データを記憶し、子画面用メモリ(1)25a,(2)25b,(3)25cで親子画面同時出画の際の子画面を生成する画像データを記憶する。CCD検知回路26からは電子内視鏡2の固体撮像素子16が検出される。メモリ制御回路27は各メモリ24a,24b,24c,25a,25b,25cを制御し親子画面を同時出画の際にCCD検知回路26で検出した固体撮像素子16の画素数に応じ親子画面のうちの少なくともいずれかの出画サイズを予め設定したサイズに可変制御し、電子内視鏡2の固体撮像素子16からの画像信号を親画面と子画面の少なくとも一方に出画する。
請求項(抜粋):
電子内視鏡の固体撮像素子からの画像信号を親画面と子画面の少なくとも一方に出画自在な電子内視鏡装置において、上記親子画面を同時出画の際の上記親画面を生成する画像データを記憶する親画面用記憶手段と、上記親子画面を同時出画の際の上記子画面を生成する画像データを記憶する子画面用記憶手段と、上記電子内視鏡の上記固体撮像素子を検出する固体撮像素子検知手段と、上記親画面用記憶手段と上記子画面用記憶手段とを制御して上記親子画面を同時出画の際に上記固体撮像素子検知手段で検出した上記固体撮像素子の画素数に応じて上記親子画面のうちの少なくともいずれかの出画サイズを予め設定したサイズに可変制御する画面制御手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 370
, G02B 23/24
, H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/04 370
, G02B 23/24 B
, H04N 7/18 M
引用特許:
前のページに戻る