特許
J-GLOBAL ID:200903071903363339

腸管用カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046535
公開番号(公開出願番号):特開平8-215303
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 薬剤等の流体を供給でき、腸の内容物が漏出しない腸管用カテーテルを提供する。【構成】 バルーンルーメン6a、メインルーメン9a及びサンプルーメン15aを有する、外径4mm、長さ3000mmのチューブ3の近位端部には分岐部を介して分岐管6,9,15が設けられ、それぞれバルーンルーメン6a、サンプルーメン15a及びメインルーメン9aと連通し、サンプルーメンと連通する分岐管15のルーメン内にはダックビル型の逆止弁20が設けられていて、遠位端から近位端への流体の流れを阻止し近位端から遠位端への流体の流れを阻止しないようになっている腸管用カテーテル。【効果】 腸管内容物が漏出して患者のベッド、着衣を汚すことがなく、患者への不快感を低減できる。
請求項(抜粋):
チューブと分岐部とを有する腸管用カテーテルであって、チューブはその遠位端から近位端まで連通するメインルーメン及びサンプルーメンを有する管状体であり、チューブ近位端にはメインルーメン及びサンプルーメンを分岐させるための分岐部の遠位端が連設され、該分岐部にはチューブの各ルーメンとそれぞれ連通可能なルーメンがチューブの各ルーメンに対応して設けられており、サンプルーメンと連通する分岐部のルーメン内に分岐部近位端から分岐部遠位端への方向にのみ流体を通す逆止弁を設けてなることを特徴とする腸管用カテーテル。
IPC (2件):
A61M 1/00 580 ,  A61M 25/00 405
FI (2件):
A61M 1/00 580 ,  A61M 25/00 405 B

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