特許
J-GLOBAL ID:200903071904734985

顔料系インクジェット用インクとその製造方法及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340813
公開番号(公開出願番号):特開2003-253178
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 高温保存時においてpH値の変動が少なく安定性が優れ、インクジェット方式のプリンターで印字する際、吐出安定性が良好な状態で画像形成ができる顔料系インクジェット用インクの製造方法及び該インクを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 少なくとも顔料と水とを含有する顔料分散液を組成分として有する顔料系インクジェット用インク調合液に塩基性物質を添加後、加熱処理して所定のpH値とするか、又は顔料分散液に塩基性物質を添加後、加熱処理して所定のpH値とし、次いで水及び/又は水溶性有機溶剤と混合して顔料系インクジェット用インクを製造する。該インクをインクジェット方式の画像形成に用いることにより、インクジェットプリンター部材の金属腐食などの心配がなくなるうえ、該プリンターのノズルの目詰まりを起さず、鮮明な画像を形成することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも顔料と水とを含有する顔料分散液を組成分として有する顔料系インクジェット用インク調合液に塩基性物質を添加後、加熱処理して所定のpH値にし、顔料系インクジェット用インクを製造することを特徴とする顔料系インクジェット用インクの製造方法。
IPC (3件):
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (3件):
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (20件):
2C056EA04 ,  2C056EA14 ,  2C056EA21 ,  2C056FC02 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  2H086BA62 ,  4J039BA04 ,  4J039BA14 ,  4J039BA29 ,  4J039BC33 ,  4J039BC35 ,  4J039BE01 ,  4J039BE12 ,  4J039BE30 ,  4J039CA06 ,  4J039EA41 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-51485号公報
  • 特開昭63-56575号公報
  • 特開平1-198671号公報
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審査官引用 (7件)
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