特許
J-GLOBAL ID:200903071905541285
災害対策支援方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007065305
公開番号(公開出願番号):WO2008-016153
出願日: 2007年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
人工衛星に搭載した合成開口レーダによって災害が起こる前の平常時に、撮影対象の地表面を撮影しレーダ画像データを取得する。また、災害発生後には回帰軌道日数よりも短い日数内に撮影対象の地表を撮影し、定常時のレーダ画像データと比較することで早急な被災状況の把握に努める。さらに、災害発生後の復旧・復興時にも定期的に撮影対象の撮影を行うことにより、復旧・復興計画や2次災害の防止に役立てる。
請求項(抜粋):
所定の軌道回帰日数を持つ人工衛星に搭載したレーダ装置により、災害発生後の応急対応時、復旧・復興時にわたって撮影対象を撮影し、撮影の結果得られたレーダ画像データをデータ解析装置が利用して必要な情報を提供する災害対策支援方法であって、
災害発生後、前記レーダ装置が、前記撮影対象を撮影可能な人工衛星の複数の軌道のうち任意の軌道から前記軌道回帰日数よりも短い日数で前記撮影対象を撮影してレーダ画像データを取得するステップと、
前記データ解析装置が前記レーダ装置から前記災害発生後のレーダ画像データを受信するステップと、
前記データ解析装置が、前記平常時に予め生成された撮影対象を含む画像データと前記災害発生後のレーダ画像データの差分から変化域を抽出し、抽出した変化域から応急対応時の変化抽出図を作成するステップと、
前記災害発生後の前記レーダ画像データの取得後、前記レーダ装置が、定期的に前記撮影対象のレーダ画像データを取得するステップと、
前記データ解析装置が、前記災害発生後に定期的に撮影されたレーダ画像データを前記レーダ装置から取得するステップと、
前記データ解析装置が、前記災害発生後のレーダ画像データと前記災害発生後に定期的に撮影されたレーダ画像データとの差分から変化域を抽出し、抽出した変化域から復旧・復興時の変化抽出図を作成するステップと
を有することを特徴とする災害対策支援方法。
IPC (4件):
G01S 13/90
, G06T 1/00
, G06Q 50/00
, G08B 31/00
FI (5件):
G01S13/90
, G06T1/00 200A
, G06F17/60 154
, G06T1/00 285
, G08B31/00 Z
Fターム (45件):
5B050AA07
, 5B050BA02
, 5B050BA10
, 5B050DA07
, 5B050EA18
, 5B050FA02
, 5B050GA08
, 5B057AA14
, 5B057AA19
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC32
, 5B057DC36
, 5C087AA04
, 5C087AA09
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB21
, 5C087BB74
, 5C087DD02
, 5C087EE05
, 5C087FF01
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087GG02
, 5C087GG22
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5J070AB04
, 5J070AE07
, 5J070AF08
, 5J070AH14
, 5J070AJ13
, 5J070AK22
, 5J070AK23
, 5J070BE04
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