特許
J-GLOBAL ID:200903071906392410

コンビナトリアルライブラリーにおけるコード化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  井上 満 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-508079
公開番号(公開出願番号):特表2004-502705
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
複数のリガンド担持支持単位を有するコンビナトリアルライブラリーであって、リガンド担持支持単位は、(a)固体担体、(b)固体担体と共有結合する1種類以上のリガンド、および(c)支持単位上に含浸される1種類以上のコード化金属塩を含み、コード化金属カチオンの記分布によって、支持単位に結合する1種類以上のリガンドの同定のためのコードが与えられ、カチオンの不溶性または低溶解性塩を形成する1種類以上のアニオンで処理することによって、カチオンが溶解に対して安定化されるコンビナトリアルライブラリー。
請求項(抜粋):
コンビナトリアルライブラリーであって、複数のリガンド担持支持単位を含み、前記リガンド担持支持単位が、(a)固体担体、(b)前記固体担体に共有結合する1種類以上のリガンド、および(c)前記支持単位上に含浸された1種類以上のコード化金属塩を含み、 (a)前記担体は、前記リガンドが共有結合する官能基を有する材料であり、前記官能基と前記リガンドは任意にリンカー基によって結合し、前記リンカー基は前記担体と前記リガンドの両方と共有結合する有機残基であり、 (b)前記リガンドは、前記担体の前記官能基または前記リンカー基と共有結合する有機化合物であり、 (c)前記コード化金属塩は、1種類以上のコード化金属カチオンを含み、前記コード化金属カチオンは天然同位体存在比または非天然同位体存在比で分布し、前記コード化金属カチオンの前記分布によって、前記支持単位に結合する1種類以上の前記リガンドの同定のためのコードが与えられ、さらに前記コード化金属塩は、前記コンビナトリアルライブラリーの調製に使用される1種類以上の溶媒中で前記コード化金属カチオンの不溶性または低溶解性塩を形成する1種類以上のアニオンも含むコンビナトリアルライブラリー。
IPC (2件):
C07B61/00 ,  G01N27/62
FI (2件):
C07B61/00 A ,  G01N27/62 V
Fターム (8件):
4C204BB10 ,  4C204CB03 ,  4C204DB22 ,  4C204EB03 ,  4C204FB01 ,  4C204GB01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC90

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