特許
J-GLOBAL ID:200903071906471710

コンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029936
公開番号(公開出願番号):特開平9-205771
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品で、安価であり、しかも高効率と低ノイズを兼ね備えたコンバータ回路を提供する。【解決手段】 スイッチングトランスTの1次側回路をスイッチング素子Q1により、ON/OFFすることで、2次側回路にエネルギーを放出する自励式RCCのコンバータ回路において、前記スイッチング素子Q1のドライブ信号を遅延することによりターンONのタイミングを遅延させるドライブ遅延手段と、スイッチング素子Q1のON/OFF比を50パーセントを超える値とするデューティー増長手段とを備え、前記ドライブ遅延手段は制御入力端子に静電容量を有するスイッチング素子Q1とこのスイッチング素子Q1の制御入力端子に接続される抵抗素子R1とからなり、前記デューティー増長手段はスイッチングトランスTの1次巻線の巻数とインダクタンスを調節する構成とし、特別な部品を使用しないで、スイッチング素子Q1のソフトスイッチング動作と、スナバコンデンサの大容量化、サージエネルギーの回生を可能とした。
請求項(抜粋):
スイッチングトランスの1次側回路をスイッチング素子により、ON/OFFすることで、2次側回路にエネルギーを放出するコンバータ回路において、スイッチング素子のドライブ信号を遅延することでターンONのタイミングを遅延させるドライブ遅延手段と、スイッチング素子のON/OFF比を50パーセントを超える値とするデューティー増長手段とを備えたことを特徴とするコンバータ回路。
IPC (2件):
H02M 3/338 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M 3/338 A ,  H02M 3/28 H

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