特許
J-GLOBAL ID:200903071906821338

遠近FEXT問題を緩和する方法および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182261
公開番号(公開出願番号):特開2000-101486
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 通信システムにおけるチャンネル間の遠近クロストーク干渉を減少させるための方法および手段を提供すること。【解決手段】 中央装置110と遠隔装置R1〜Rnと間のチャンネルL1〜Lnの長さd1〜dnが異なる場合に近隣するチャンネルに生じるクロストーク干渉を減少させるために、あるチャンネル上を搬送される信号のスペクトルを整形することによって、このチャンネルに近隣するチャンネルに生成されるクロストークの量を減少させる。この整形は、部分的に、前記2つのチャンネルの少なくとも一つの特性に基づいて行われる。また、この特性には、限定されるものではないが、チャンネルの長さとチャンネルの伝達関数とが含まれる。
請求項(抜粋):
2つ以上の遠隔装置のそれぞれが1つのチャンネルを経由して中央装置と結合されて、前記各遠隔装置が前記中央装置に送信を送るときに、前記2つ以上の遠隔装置と前記中央装置との間の送信を整形する方法であって、前記遠隔装置のうちの第1の遠隔装置のチャンネルを測定するステップと、前記遠隔装置のうちの第2の遠隔装置の送信を前記第1の遠隔装置の前記チャンネルの測定に基づいて調整するステップとを含み、前記第2の遠隔装置の送信の調整によって該第2の遠隔装置のチャンネルと前記第1の遠隔装置のチャンネルとの間のクロストークを減少させる、方法。
IPC (5件):
H04B 3/32 ,  H04J 11/00 ,  H04L 12/44 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
H04B 3/32 ,  H04J 11/00 Z ,  H04M 3/00 C ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/00 340
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-023631
  • 特開昭62-023631
  • 特開平3-229532
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