特許
J-GLOBAL ID:200903071907527697
変速比無限大無段変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035878
公開番号(公開出願番号):特開2000-230621
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ユニット出力軸上の複数の部材にそれぞれ油圧を供給する油路を確保しながら、変速機の大型化と強度の低下を抑制する。【解決手段】 ユニット入力軸にそれぞれ連結された無段変速機2及び一定変速機3と、遊星歯車機構5と、動力循環モードクラッチ9と、直結モードクラッチ10と、無段変速機2から遊星歯車機構5のサンギアへ駆動力を伝達するチェーン40と、ユニット入力軸1a、1b及びユニット出力軸6を軸支するケーシング14とを備え、ユニット出力軸6の端部6A側には各クラッチと軸受へ圧油を供給するドラムサポート30が挿通され、このドラムサポート30の内部には、潤滑油路、動力循環クラッチ圧油路が独立して形成されて、ユニット出力軸6の内部に画成された潤滑油路60、動力循環クラッチ圧油路61にそれぞれ連通する。
請求項(抜粋):
ユニット入力軸にそれぞれ連結された無段変速機及び一定変速機と、ユニット出力軸に配設されて、無段変速機の出力軸に連結したサンギヤと、一定変速機の出力軸に連結したキャリアと、ユニット出力軸に連結したリングギアと、からなる遊星歯車機構と、前記ユニット入力軸からキャリアを介して無段変速機出力部に至る伝達経路の途中に介装された動力循環モードクラッチと、前記遊星歯車機構のサンギヤ、キャリア、リングギアのうちの2つの要素の間に介装された直結モードクラッチと、前記無段変速機から前記サンギアへ駆動力を伝達する伝動手段と、前記ユニット入力軸及びユニット出力軸と平行に収装するとともに、これらユニット入力軸及びユニット出力軸を軸支するケーシングとを備えた変速比無限大無段変速機において、前記ユニット出力軸の両端をそれぞれ支持する第1及び第2の軸受と、前記第1軸受側に配設されて、少なくともユニット出力軸上の遊星歯車機構と第1軸受、直結モードクラッチまたは動力循環モードクラッチへ圧油を供給するための油圧供給部材には、複数の独立した油路が形成され、前記ケーシングは、これら油路と連通する油圧供給手段を備えたことを特徴とする変速比無限大無段変速機。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 37/02 A
, F16H 57/04 N
, F16H 57/04 J
Fターム (31件):
3J063AA01
, 3J063AB02
, 3J063AB12
, 3J063AB21
, 3J063AB33
, 3J063AB53
, 3J063AC03
, 3J063AC11
, 3J063BA11
, 3J063BB02
, 3J063BB12
, 3J063BB41
, 3J063CA01
, 3J063CB02
, 3J063CB13
, 3J063CB41
, 3J063CD02
, 3J063CD13
, 3J063CD16
, 3J063CD41
, 3J063XD03
, 3J063XD17
, 3J063XD33
, 3J063XD41
, 3J063XD42
, 3J063XD56
, 3J063XD73
, 3J063XD75
, 3J063XE15
, 3J063XF12
, 3J063XF14
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