特許
J-GLOBAL ID:200903071910310674

共重合ポリエステル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260113
公開番号(公開出願番号):特開平8-120068
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 優れた結晶化特性を持ち、優れた力学特性を保ち、成形材料用、フィルム用、繊維用等として用いられるポリエステル共重合体を提供すること。【構成】 ポリエチレンテレフタレートのテレフタル酸ユニットのうち、20モル%を越えない範囲でパラクオーターフェニルジカルボン酸ユニットで置き換えられた構造であり、還元粘度の差が0.1よりも小さいポリエチレンテレフタレートよりもガラス転移温度が高く、昇温時結晶化温度が低いとともに降温時結晶化ピークの鋭さ(ピーク高さを半値幅で割った値)が2倍以上大きい値を持つことを特徴とする還元粘度が0.4以上である共重合ポリエステル。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートのテレフタル酸ユニットのうち、20モル%を越えない範囲でパラクオーターフェニルジカルボン酸ユニットで置き換えられた構造であり、還元粘度の差が0.1よりも小さいポリエチレンテレフタレートよりもガラス転移温度が高く、昇温時結晶化温度が低いとともに降温時結晶化ピークの鋭さ(ピーク高さを半値幅で割った値)が2倍以上大きい値を持つことを特徴とする還元粘度が0.4以上である共重合ポリエステル。
IPC (2件):
C08G 63/185 NNA ,  C08G 63/183

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