特許
J-GLOBAL ID:200903071910666029

ウインドシールドモール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334594
公開番号(公開出願番号):特開平10-157453
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ボディパネルとの摩擦により発生する摩擦音を少なくするウインドシールドモールを提供する。【解決手段】 段状に車外側の外壁縁部16を高く且つ車内側の底壁部17を低くしたところの窓穴部15の底壁部17上に、ガラス20の端縁に嵌着した断面コの字状嵌込部31を配置し且つ嵌込部31車外側の側面に外壁縁部16と弾接させるシールリップ35を突設して、ボディパネル10とガラス20との間をシールするウインドシールドモールであって、ガラス20の端縁に嵌着する断面コの字状嵌込部31の少なくとも底壁部17側のコーナー部に、弾性率30×10-4kgf/cm2(-20°C測定)以下の材料よりなる摩擦音抑制材部分60を一体に同時成形し、底壁部17から外壁縁部16へ移る側壁部18の内面に相対する如く前記摩擦音抑制材部分60を形成してある。
請求項(抜粋):
段状に車外側の外壁縁部(16)を高く且つ車内側の底壁部(17)を低くしたところの窓穴部(15)の底壁部(17)上に、ガラス(20)の端縁に嵌着した断面コの字状嵌込部(31)を配置し且つ嵌込部(31)車外側の側面に外壁縁部(16)と弾接させるシールリップ(35)を突設して、ボディパネル(10)とガラス(20)との間をシールするウインドシールドモールであって、ガラス(20)の端縁に嵌着する断面コの字状嵌込部(31)の少なくとも底壁部(17)側のコーナー部に、弾性率30×10-4kgf/cm2(-20°C測定)以下の材料よりなる摩擦音抑制材部分(60)を一体に同時成形し、底壁部(17)から外壁縁部(16)へ移る側壁部(18)の内面に相対する如く前記摩擦音抑制材部分(60)を形成したことを特徴とするウインドシールドモール。
IPC (2件):
B60J 1/02 111 ,  B32B 27/00
FI (2件):
B60J 1/02 111 N ,  B32B 27/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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