特許
J-GLOBAL ID:200903071910905970

スキー疑似体験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276996
公開番号(公開出願番号):特開平11-114230
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】本物のスキーをつけてスキージャンプの豪快さや爽快さを手軽に且つ安全に楽しめるスキー疑似体験装置を提供する。【解決手段】左右の各スキー1L,1Rの滑走面に仲介部材4を取付けて搭載台3に載置し、この仲介部材4の下面には、ステンレス製の搭載台3との摩擦係数を低減するためのテフロン部材からなる潤滑部材5を取付けておき、搭載台3を支持する四つのシリンダ2の長さを変えることで搭載台3及びスキー1L,1Rの傾斜角度を調整可能とすると共に、スキーヤーの前方及び左右に夫々スクリーン8F,8L(8R)を配設し、更に当該スキーヤーの前方及び斜め下前方にファン9F,9Uを配設し、助走路の滑降から踏切台での踏切り、飛行落下、着陸の順に展開するスキーの傾斜角度、ファンによる風、スクリーンに映し出される景観の変化を表現することで、スキージャンプを疑似体験できる装置とする。
請求項(抜粋):
跳躍台からの踏切りによるスキージャンプを疑似体験するための装置であって、所定の摩擦係数を有する搭載台と、左右の各スキーの滑走面側に取付けられ且つ前記搭載台上に載置されて、その搭載台に接触する部位には当該搭載台との摩擦係数を低減する潤滑部材が設けられた仲介部材と、前記搭載台の前後方向の傾斜角度を調整する角度調整手段と、少なくとも前記左右のスキーの前方に所定の移動画面を表示する表示手段と、少なくとも前記左右のスキーの前方及び下方の何れか一方からの送風を調整する送風調整手段と、所定の移動軌跡に応じて前記角度調整手段による傾斜角度及び前記表示手段による移動画面及び送風調整手段による送風を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするスキー疑似体験装置。
IPC (4件):
A63G 31/02 ,  A63B 69/18 ,  A63F 9/22 ,  G09B 9/00
FI (5件):
A63G 31/02 ,  A63B 69/18 Z ,  A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 P ,  G09B 9/00 Z

前のページに戻る