特許
J-GLOBAL ID:200903071912149013

スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060087
公開番号(公開出願番号):特開平5-266129
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 全体のステップ数が最も少なくかつ同時に処理されるオペレータ数が最小となるようにスケジューリングを行う。【構成】 データーフロー関係を表わす依存関係グラフからクリティカルパスを抽出し、そのパス上にないスケジューリング対象となるオペレータを登録する。クリティカルパス上の実行ステップに配置され、確定したオペレータ数を記入した確定ステップ頻度表と、スケジューリング対象となる各オペレータがクリティカルパス上の実行ステップに配置されるステップ頻度値と、該各オペレータがクリティカルパス上で配置可能な移動範囲値とを記入した移動可能テーブルを参照して、スケジューリング対象となるオペレータをクリティカルパス上の各実行ステップに配置し、その配置されるオペレータ数が最小になるようにスケジューリングする。
請求項(抜粋):
データーフロー関係を表わす依存関係グラフからクリティカルパスを抽出し、該クリティカルパス上にないスケジューリング対象となるオペレータを第1のテーブルに登録し、該クリティカルパス上の実行ステップに配置され、確定したオペレータ数を記入した第2のテーブルと、前記第1のテーブルに登録され、スケジューリング対象となる各オペレータがクリティカルパス上の実行ステップに配置される頻度値と、該各オペレータがクリティカルパス上で移動配置可能な値とを記入した第3のテーブルを参照して、スケジューリング対象となるオペレータをクリティカルパス上の各実行ステップに配置し、該配置されるオペレータ数が最小になるようにスケジューリングすることを特徴とするスケジューリング方法。

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