特許
J-GLOBAL ID:200903071913095235

液体石鹸から泡を少量ずつ発生させる方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030649
公開番号(公開出願番号):特開平5-337058
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 石鹸タンクの充填レベルに関係なく、常に同じ量および質の泡を発生することができる方法と装置を提供することである。【構成】 本発明による方法の場合には、液体石鹸が調整タンク13およびまたは配量タンクに導かれる。このタンク内では、供給の開始時に常に所定の量の石鹸27と空気が存在する。調整タンク13または配量タンク内には泡立て器21の供給管16が挿入されている。供給管16の下端は石鹸27内に浸漬されている。供給管の上端は上部空間45内に位置する。供給管16には泡立て器21が装着されている。この泡立て器内では、上部空間45を圧縮空気で付勢するときに、管16によって泡立て器21に押し込まれた石鹸27が上部空間からの空気と混合し、泡を生じる。
請求項(抜粋):
石鹸と空気が泡立て器に押し込まれて混合される、石鹸ディスペンサで液体石鹸から泡を少量ずつ発生させる方法において、調整タンク(13,113,213)内の石鹸(27,127,227)の上方の上部空間(45,145,245)内の空気容積と液体石鹸容積が所定の値になるまで、液体石鹸(27,127,227)が先ず最初に貯蔵タンク(7,107,207)から調整タンク(13,113,213)へ導かれ、ポンプ(35,135,235,335)によって上部空間(45,145,245)に空気が供給され、同時に、一方では石鹸(27,127,227)が下側から浸漬管(16,116,216)を通って調整タンク(13,113,213,313)に接続された泡立て器(21,121,221,321)内に押し込まれ、他方では空気の一部が泡立て器(21,121,221,321)に押し込まれた石鹸(27,127,227)内に直接入り、そこで石鹸(27,127,227)と混合して泡を発生することを特徴とする液体石鹸から泡を少量ずつ発生させる方法。
IPC (2件):
A47K 5/14 ,  A47K 5/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-196441

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