特許
J-GLOBAL ID:200903071917909989

画像処理システムの制御方法及びそのホストインターフェース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210474
公開番号(公開出願番号):特開平7-064741
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 複数のコンピュータ装置より単一の画像処理装置にリモート要求が入った場合、より均等な使用効果を実現する画像処理システムの制御方法及びそのホストインタフェースを提供することにある。【構成】 複数のコンピュータ装置により、単一の画像処理装置に対してリモート要求が入った場合、各々のリモート状態を判断し、画像処理装置の占有時間が長いリモート要求に対して、画像処理装置の占有時間が短いリモート要求を優先することが可能か否かという確認情報を提示し、許可情報が得られた場合、画像処理装置の占有時間が短いリモート要求を有効とし、さらには確認情報としてリモート状態でのプリントモードおよびプリント枚数を提示することにより、画像処理装置の占有時間を判断するための情報として、現在リモート中でも別のコンピュータ装置から画像処理装置の占有時間が短いリモート要求が入った場合、優先してリモート要求を許可し、そのリモート状態終了後、再び元のコンピュータ装置に対してリモート状態にする。
請求項(抜粋):
複数のホストコンピュータ装置に接続される画像処理装置からなる画像処理システムの制御方法であって、第1のコンピュータ装置が前記画像処理装置を使用状態にある時に、第2のコンピュータ装置から使用要求があった場合、該第2のコンピュータ装置からの使用要求の優先処理が可能か否かの確認情報を、前記第2のコンピュータ装置から前記第1のコンピュータ装置に提示する行程と、前記第1のコンピュータ装置から優先処理の許可情報が得られた場合に、前記第1のコンピュータ装置の使用状態を中断し、前記第2のコンピュータ装置からの使用要求を有効とする行程と、前記第2のコンピュータ装置の使用状態が終了した後に、前記第1のコンピュータ装置の使用状態を再開する行程とを備えることを特徴とする画像処理システムの制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06T 1/00

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