特許
J-GLOBAL ID:200903071918179704

安全弁作動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206988
公開番号(公開出願番号):特開2001-032959
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、作動が確実かつ良好な取扱性を備え、破裂薄膜の高圧機器の異状高圧力発生時の安全弁の作動表示装置を提供する。【解決手段】 高圧機器の異状高圧発生に備えた安全弁の安全弁装置において、前記安全弁の作動により高圧機器に設けられた安全弁とその吐出口側との集合管の接続管路に設けた対をなすフランジ間に、シート状部材の表面に、導電材料により導電路が描かれ安全弁が作動したとき破裂して前記導電路を開路となす薄膜が貼着されてなる薄膜センサを挟着するとともに、ホルダはフランジのガスケット機能を果たし、前記導電路の開路により前記安全弁の作動を表示する表示手段を設ける。
請求項(抜粋):
高圧ガスを用いる圧力機械、圧力容器等の圧力機器の異状高圧の発生時に作動する安全弁を備えた安全弁装置において、前記圧力機器のそれぞれに前記安全弁を設けるとともに、それぞれの安全弁の吐出口と該吐出口に接続される集合管との接続フランジ間に、前記安全弁の作動時の吐出圧力又は前記安全弁からの漏洩ガスの蓄積により破裂する破裂薄膜を有し、該破裂薄膜の表面に破裂位置を特定するように導電材料で導電路が描かれてなる薄膜センサを挟着し、さらに前記導電路の開路により前記安全弁の作動を表示する表示手段を設けたことを特徴とする安全弁作動表示装置。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 17/40
FI (2件):
F16K 37/00 L ,  F16K 17/40 Z
Fターム (10件):
3H061AA05 ,  3H061CC12 ,  3H061EA22 ,  3H061EC13 ,  3H061EC17 ,  3H061FC06 ,  3H061GG09 ,  3H065BA07 ,  3H065BB11 ,  3H065CA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-117787
  • 特開平3-117787

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