特許
J-GLOBAL ID:200903071918394095

高圧トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-129469
公開番号(公開出願番号):特開2005-311227
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】1つの高圧トランスによって複数の負荷を同時駆動することが可能で、各負荷の変動によっても他の負荷の駆動が影響を受け難くするとともに、巻線の巻回作業の効率低下を回避する。【解決手段】高圧トランス11は、1次側巻線45A、Bと2次側巻線46A、Bが各々巻回されてなる第1および第2のボビン21A、Bと、ボビン21A、21Bに嵌挿されるI字形状をなす、第1および第2のコア30A、30Bと、コア30A、30Bの間に配されるH字形状をなす第3のコア31を備える。コア30Aおよびコア31により第1の磁路が、コア30Bおよびコア31により第2の磁路が、各々形成され、両磁路中の磁束の向きが、コア31内において互いに同一となるように、ボビン21A、21B上における1次側巻線45A、45Bが互いに同一方向に巻回されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次側巻線と2次側巻線が各々巻回されてなる中空部を有する第1および第2のボビンと、これら第1および第2のボビンの該中空部に嵌挿される第1および第2のコアと、これら第1および第2のコアとは近接した位置に配される第3のコアとを備え、 前記第1のコアおよび前記第3のコアにより第1の磁路が、前記第2のコアおよび前記第3のコアにより第2の磁路が、各々形成され、 前記第1の磁路中の磁束の向きと前記第2の磁路中の磁束の向きが、前記第3のコア内において互いに同一となるように、前記第1および第2のボビン上における前記1次側巻線の巻回方向が調整されてなることを特徴とする高圧トランス。
IPC (2件):
H01F38/12 ,  H01F30/00
FI (2件):
H01F31/00 501A ,  H01F31/00 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インバータトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080001   出願人:ミネベア株式会社
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-141623
  • 特開昭63-186410
  • 特開昭63-186410
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