特許

J-GLOBAL ID：200903071918782630

浴用気泡発生器

発明者： 木村 充 ,  紺野 弘
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-047371
公開番号（公開出願番号）：特開2000-237074
出願日： 1999年02月25日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 浴槽内に設置されるポンプ本体部を小型で軽量化するとともに、毛髪やゴミなどの比較的大きな有機物や、人体の垢や脂肪分などの比較的小さな有機物などを捕獲し、浴槽水をきれいに、かつ衛生的に保持し、後から入浴する人の不快感を取り除く。【解決手段】 ポンプ本体部1を浴槽34の内壁面にセットした取付け板22により浴槽に設置し、電源器35をポンプ本体部1と遮断された浴室外に設置し、両者を電源コード8により電気的に接続し、入浴時にポンプ本体部内に組み込まれた遠心ポンプにより気泡水流を発生させて浴槽中に噴射する浴用気泡発生器において、取付け板に、浴槽水中の毛髪等の比較的大きな有機物を捕捉する粗濾過部30と、人体から落ちた垢や脂肪分などの比較的小さな有機物を捕捉する密濾過部28を取外し自在に設け、これらの粗濾過部と密濾過部をポンプ本体部1の吸水口15に至る吸水路27に連ねる。

請求項（抜粋）：

ポンプ本体部(1)を浴槽(34)の内壁面にセットした取付け板(22)により浴槽(34)内に設置し、電源器(35)をポンプ本体部(1)と遮断された浴室外に設置し、両者を電源コード(8)により電気的に接続し、入浴時にポンプ本体部(1)内に組み込まれた遠心ポンプにより気泡水流を発生させて浴槽(34)中に噴射する浴用気泡発生器において、前記取付け板(22)に、浴槽水中の毛髪等の比較的大きな有機物を捕捉する粗濾過部(30)と、人体から落ちた垢や脂肪分などの比較的小さな有機物を捕捉する密濾過部(28)とを取外し自在に設けるとともに、これらの粗濾過部(30)と密濾過部(28)をポンプ本体部(1)の吸水口(15)に連ねたことを特徴とする浴用気泡発生器。

IPC (3件)：

A47K 3/00 ,  A61H 23/00 520 ,  B01D 35/05

FI (4件)：

A47K 3/00 J ,  A47K 3/00 F ,  A61H 23/00 520 ,  B01D 35/02 D

Fターム (9件)：

4C074LL07 ,  4C074MM01 ,  4C074NN01 ,  4C074QQ01 ,  4D064BF05 ,  4D064BF18 ,  4D064BF20 ,  4D064BF22 ,  4D064BF28