特許
J-GLOBAL ID:200903071919520949

排紙収容機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264544
公開番号(公開出願番号):特開平11-100158
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減,解体作業工数及び解体作業コストの低減,操作上の危険を排除して葉書や厚紙印刷時の操作性の向上した排紙収容機構を提供。【解決手段】 印刷用厚紙γ排紙動作の場合、排紙受け102を筐体101の天面収納部に閉じることにより、印刷装置αから排出された後、筐体101の用紙排出用開口部101aを通り排紙動作が行われ、第2に、印刷用普通紙β印刷の場合、操作者が排紙受け102を開き、用紙ホルダー104をスライドさせて引き出すことにより、印刷装置αから排出された後、筐体101の用紙排出用開口部101aを通り、複数のリブ102bとレール102c上を移動し、次に用紙ホルダー104上を移動し、印刷装置αから排出が完了すると、設置面から約45度の排紙受け102と用紙ホルダー104で下から支えられて収容される。
請求項(抜粋):
排紙の送出位置に形成された開口部と、この開口部付近に陥没形成又は突出形成された回転軸受け又は回転軸とを有する筐体と、略平板形状の用紙受け部と、前記筐体の回転軸受け又は回転軸に嵌合され、かつ回転軸又は回転軸受けを側面の立ち上り部に形成した排紙受けとで構成され、閉じた状態で前記筐体の天面部に被さる形で収納され、開いた状態で前記筐体の用紙排出用開口部の下部に一端を突き当て、かつ前記略平板形状の用紙受け部が設置面から約45度に係止されるように、排紙受けを開いた状態での筐体突き当て部からの距離が、開いた状態及び閉じた状態に同距離になる位置に、前記筐体,排紙受けの回転軸,回転軸受けを設けたことを特徴とする排紙収容機構。
IPC (2件):
B65H 31/00 ,  B41J 13/10
FI (2件):
B65H 31/00 B ,  B41J 13/10

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