特許
J-GLOBAL ID:200903071919883049

描画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343497
公開番号(公開出願番号):特開平6-168339
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 線幅を有する線を描画するときにも、接続点で発生する隙間を埋めた、高品位の描画図形を、高速に得ることのできる描画装置を提供する。【構成】 入力コマンドは入力制御部1で解釈され、strokeベクターは曲線近似部5へ、fillベクターはベクター記憶部3へ、パラメータはパラメータ記憶部2へ送られる。strokeベクターは曲線近似部5で曲線を複数の直線で近似した後、アウトライン生成部4でベクターのアウトラインベクターと、空白部を埋めるベクターが生成され、ベクター記憶部3に送られる。ベクター記憶部3内のベクターは、曲線近似部5で曲線を複数の直線で近似した後、塗り潰し処理部6において、塗り潰し処理が行なわれ、出力される。このとき、strokeベクターに対する塗り潰しは、非ゼロ巻数規則により行なわれる。
請求項(抜粋):
描画すべきデータをラスターデータに変換し図形を描画する描画装置において、直線、曲線等からなる図形のベクターデータを受け取り、ベクターデータおよび線の太さ等の描画パラメータを用いて描画する線の輪郭を示すアウトラインベクターを作成するとともに、選択された接続形状のパラメータに基づき、線の接続部に発生する隙間を埋める輪郭を示すアウトラインベクターを作成するアウトライン生成手段と、作成されたアウトラインベクターを基に非ゼロ巻数規則により塗り潰し処理を行なう塗り潰し手段とを有することを特徴とする描画装置。
IPC (2件):
G06F 15/72 400 ,  G06F 15/72 350
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-140383
  • 特開平2-232775
  • 特開昭57-062083
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