特許
J-GLOBAL ID:200903071919894172

インクジェットヘッド及びその製造方法並びにインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250713
公開番号(公開出願番号):特開2001-129994
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 圧電素子及び振動板を有するアクチュエータ部を備えたインクジェットヘッドにおいて、圧電素子と振動板との密着を強固にする。【解決手段】 インクジェットヘッドは、複数の圧力室2が形成された圧力室部品Aと、アクチュエータ部Bとを備える。アクチュエータ部Bは、前記各圧力室2の上方に位置する個別電極3及び圧電素子10と、振動板兼共通電極11とを備える。前記圧電素子10と振動板兼共通電極11との間には、密着層12が形成される。前記圧電素子10は例えばチタン酸ジルコン酸鉛で形成され、前記振動板兼共通電極11はクロム、モリブデン又はタンタル等で形成される。前記密着層12は例えばチタン(Ti)で形成される。前記密着層12は、前記圧電素子10と振動板兼共通電極11とを密着させて、その密着力を高める。密着層23の膜厚は100Å以上、望ましくは400Å以上に設定する。
請求項(抜粋):
圧電素子と、前記圧電素子の圧電効果により変位する振動板と、前記振動板が面し且つインク液を収容する複数の圧力室とを備えたインクジェットヘッドであって、前記振動板の上方に前記圧電素子が形成され、前記振動板と前記圧電素子との間に、前記振動板と圧電素子とを密着させる密着層が形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (23件):
2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG39 ,  2C057AG44 ,  2C057AG52 ,  2C057AG55 ,  2C057AG85 ,  2C057AG93 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP14 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP32 ,  2C057AP33 ,  2C057AP52 ,  2C057AP58 ,  2C057AP60 ,  2C057AP75 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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