特許
J-GLOBAL ID:200903071922141630

架台の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079906
公開番号(公開出願番号):特開2002-276306
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 回転機械の定格回転数までの回転上昇過程での共振を効果的に回避する一方、定格回転数では低調位形架台の低振動を実現できる架台の支持構造を提供する。【解決手段】 建屋1内のベースマット2上に複数本の細いコンクリート柱3を介して支持されて高圧タービン5、低圧タービン6、低圧タービン7及び発電機8を搭載してなるタービン架台4を、軸直角方向の振動モードにおいて4〜6点で支持できるアクチュエータ10を設け、上記各種回転機械の定格回転数に到達するまでは、一時的にアクチュエータ10でタービン架台4を支持し、固有振動数を定格回転数より高くしておく。定格回転数到達後に支持を外し、定格回転数より低い領域に固有振動数を瞬時に移動させる。
請求項(抜粋):
建屋内のベース上に複数本の支持柱を介して支持されたデッキ上に回転機械を搭載した架台の支持構造において、前記建屋と架台との間に、前記架台を回転軸直角方向の振動モードにおいて複数点で支持できる振動低減手段を設け、前記回転機械の定格回転数に到達するまでは前記振動低減手段を作動させる一方、前記定格回転数到達後には前記振動低減手段の作動を停止するようにしたことを特徴とする架台の支持構造。
IPC (4件):
F01D 25/28 ,  F01D 25/00 ,  F16F 15/02 ,  F16M 1/00
FI (6件):
F01D 25/28 C ,  F01D 25/00 U ,  F01D 25/00 S ,  F16F 15/02 A ,  F16F 15/02 D ,  F16M 1/00 P
Fターム (6件):
3J048AA05 ,  3J048AB08 ,  3J048AC08 ,  3J048AD02 ,  3J048CB23 ,  3J048EA08

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